コマンドラインから Mac OS X を再起動する
目次:
コマンド ラインから Mac を再起動するのは非常に簡単ですが、ほとんどの Mac OS X ユーザーは、標準的な Apple メニューの方法を使用してシステムを再起動するのが最適であることを指摘しておく必要があります。
それでもなお、Mac の上級ユーザーにとって、コマンド プロンプトから Mac にソフトウェア アップデートをインストールした後、端末の再起動コマンドを使用すると、トラブルシューティング、リモート システム管理、SSH を介したリモート管理に非常に役立つことがあります。他にもたくさんの理由があります。
Mac OS X コマンドラインから Mac を再起動する方法
Mac OS X ターミナルからすぐに再起動を開始するには プロンプトで次のコマンド文字列を入力します (ローカルまたはリモート)。 :
sudo shutdown -r now
次に、要求されたときに管理者パスワードを入力する必要があります。これは、コマンドの先頭に sudo が付けられているためです。これにより、シャットダウン コマンドに、再起動コマンドを発行するために必要なスーパーユーザー権限が付与されます。
Macは何が起こってもすぐに再起動しますので、重要なドキュメントを開いて自動保存などをオフにしている場合は使用しないでください。
もう 1 つのオプションは、次の別のコマンドを使用して、コマンド ラインから Mac を再起動することです:
"osascript -e &39;tell app システム イベント>"
メッセージを表示してコマンドラインから再起動する方法
次のように末尾に引用符を追加することで、SSH 経由でログインしているユーザーの再起動通知にメッセージを追加できます:
sudo shutdown -r now OSXDaily.com の再起動中"
これは、Mac にログインしているユーザーには次のように表示されます:
レポートは、再起動中、シャットダウン中、またはスリープ中のシャットダウンを参照します。そのため、コマンドにメッセージを追加すると便利な場合があります。これは、最後から 2 番目の行としてレポートされます。また、「user@hostname」は再起動を開始したユーザーになります。
このシャットダウン コマンドを使用すると、Mac をリモートでスリープ状態にする過去のトリックを簡単に変更して、代わりに Mac をリモートで再起動またはシャットダウンできるようになります。
シャットダウン コマンドは Mac OS X の初期の頃からあり、Lion、Mountain Lion、Mavericks、Yosemite、Sierra、Mojave 以降にも存在します。ご想像のとおり、shutdown コマンドは、実際に Mac をシャットダウンしたり、pmset のように Mac を即座にスリープ状態にしたりするなど、他のタスクにも使用できます。