Mac OS X の Safari で「トップ サイト」を無効にする
Safari の新しいウィンドウとタブには、Safari で最も頻繁にアクセスする Web サイトを表す「トップ サイト」の 3×4 グリッドがデフォルトで表示されます。これにより、見栄えの良いホームページが作成されますが、表示したくないサイトが表示される場合があり、古いコンピューターでは Safari の速度が低下することもあります。
Safari でトップ サイトを無効にして完全に非表示にする方法と、この機能のプレビューをリセットする方法を紹介します。
Safari をデフォルトのブラウザとして使用している場合は、「トップ サイト」が新しいウィンドウやタブに表示されないようにすることで、Safari を高速化し、混乱を避けることができます。
Safari から「トップ サイト」を非表示にして削除する方法
これにより、トップ サイト機能が Safari の起動時または新しいウィンドウが開いたときに表示されなくなります。
- Safariメニューをプルダウンして、「環境設定」を選択します
- 「一般」タブで「新しいウィンドウを開く方法:」を探し、「ホームページ」またはトップサイト以外のオプションを選択します
- すぐ下にある「新しいタブを開く:」を見つけて、「空のページ」またはトップサイト以外のオプションを選択します
- 環境設定を閉じる
Safari をできるだけ高速にしたい場合は、両方のオプションとして「空のページ」を選択してください。それがあなたの新しいお気に入りのウェブサイトであることはわかっていますよね?
さて、トップ サイトが表示されなくなったことを確認するには、Safari で新しいタブまたはウィンドウを開いて、変更が行われたことを確認します。
Safariで既存の「トップサイト」の画像とプレビューを削除する
既存のトップサイトのプレビューと画像を削除するには、機能をリセットできます:
- 「Safari」メニューをプルダウンし、「Safari をリセット」を選択します
- 「トップサイトをリセット」がチェックされていることを確認し、「リセット」をクリックします
誰かがトップ サイトを有効にすると、既存のサイトはリストに含まれなくなります。
ただし、Safari の同じ設定パネルで選択することにより、いつでも「トップ サイト」を元に戻し、再び表示することができます。
これは Mac OS X の Safari でも Windows の Safari でも同じように機能します。